社会福祉公開セミナー「輪読-小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』を読む」第1回(全7回) ※要事前申込

INFORMATION

  • 2015年6月6日(土)14:00~17:00
  • 池袋キャンパス 5号館 5212教室

小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』は、刊行後65年を経た今日も読まれ続けている生活保護法の古典中の古典である。生活保護が社会的関心を引くたびに、制定時の理念を確認するために必ず参照されている。生活保護に関わる者の必読の文献である。だが、本書は900頁を超える大部のものであり、内容も高度であり、一人で読むのは努力と根気が必要である。このため今回、輪読形式で本書を読む機会を作りたい。今年度は前半の第2編第5章までを読む。

講師

本学社会福祉研究所所長、本学経済学部経済政策学科教授
菅沼 隆

詳細情報

名称

社会福祉公開セミナー「輪読-小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』を読む」第1回(全7回) ※要事前申込

内容

開講日:2015年6月~2016年1月の第1土曜日(9月除く)の14時~17時
(6月6日、7月4日、8月1日、10月3日、11月7日、12月5日、2016年1月9日)
輪読形式で行う。参加者は自分が担当箇所をまとめてレジュメを作って報告することになる。
第1回 イントロダクション 
第2回 第1編
第3回 第2編第1章 総則
第4回 同第2章 保護の原則
第5回 同第3章 保護の種類及び範囲
第6回 同第4章 保護の機関及び実施
第7回 同第5章 保護の方法

対象者

一般(社会福祉専門職、民間支援団体関係者、研究者など)、大学院生、教職員
※要事前申込

申し込み

定員最大15名、ただし7名に満たない場合は中止とさせていただきます。
「輪読-小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』を読む」と明